【次の一手】△1八金の局面から考える「社員教育と福利厚生の充実」

将棋経営塾の松本です!

今回の内容は、△1八金の局面から、「社員教育と福利厚生の充実」について解説しました!

ぜひ棋譜を見て、次の一手を考えてみてください。

【難易度】★★☆☆☆
【局面】△1八金
【ヒント】目先の利益に惑わされない。

目次

【事例】社員教育と福利厚生の充実

短期的な利益に捉われず、長期的な視点で戦略的な意思決定を行うことで、企業が持続的な成長と成功を収めることができます。

ある企業は、短期的な人件費削減よりも、社員の教育と福利厚生に重点を置きました。

これにより、社員のモチベーションとスキルが向上し、離職率が低下。長期的には生産性が大幅に向上し、優れた人材の確保が企業の競争力強化に繋がりました。

解答はこちらをクリック!

【解答】▲2三歩成

1八に居た飛車が金で取られた局面。反射的に▲同香と取り返したくなりますが、△2八飛と王手をかけられます。

攻めの要である2四の歩が取られ、雲行きが怪しくなります。

この局面では、しっかり相手の玉を寄せにいくのが正解。

▲2三歩成と王手をかけ、△4一玉に▲3二金と王手をかけながら飛車を取り、以下、▲8二飛から迫り、左右から相手玉を包み込むように追い詰めて必勝です。

目次