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将棋経営塾
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将棋×ビジネス
【将棋×ビジネス】思考力を仕事に活かす!棋士に学ぶ戦略と柔軟性
将棋経営塾の松本です! 将棋好きの私にとって、将棋は単なるゲームではなく、ビジネスのヒントが詰まった宝庫です。 対局中、相手の動きを予測し、次の一手を熟考するプロセスは、まさにビジネスにおける戦略立案そのものです。 数手先を読む「先読み力」... -
次の一手
【次の一手】△4八歩の局面から学ぶ「虚実篇」
将棋経営塾の松本です! 競合他社が勢いづいているときに、「相手の攻撃を加速させないように対応しつつ、うまくかわしながら攻めていく」という感覚は、とても大事だと思います。 これは、「孫子の兵法」の第六篇「虚実篇」で語られている戦術に近いと言... -
次の一手
【次の一手】△7四銀の局面から学ぶ「焦らず着実に攻める」
将棋経営塾の松本です! つい攻めたい衝動に駆られる場面があります。 特に相手が強いと「早く形勢を逆転したい」「なんとか一手で差をつけたい」将棋をしていると、そんな焦りが出てきます。 でも、ここで無理に攻めると返り討ちにあうことが多いです。 ... -
次の一手
【次の一手】△8三歩の局面から学ぶ「長期的な成長につながる一歩」
将棋経営塾の松本です! 将棋を指しているとき、たった一手が後々大きな影響を与えることがあります。 特に飛車のような大駒を動かすとき、何となく「安全な場所に」と逃げてしまいがちですが、実はその一手が、次の展開を左右することがあります。 なんと... -
次の一手
【次の一手】△4ニ銀の局面から学ぶ「相手の攻めを迎え撃つ」
将棋経営塾の松本です! ビジネスにおける状況判断力を磨くための、将棋【次の一手】問題を考えてみましょう! 飲食店を経営していると、口コミサイトのレビューはどうしても気になるものです。 特にネガティブな評価は、経営に少なからず影響を与えますよ... -
次の一手
【次の一手】△4三銀の局面から学ぶ「守りを固めてから攻める」
将棋経営塾の松本です! 今日は、将棋の「まず守りを固めてから攻める」という戦略を、あるIT企業のストーリーを通じてご紹介したいと思います。この企業の話は、まるでじっくり戦略を練りながら少しずつ優位に立っていく将棋の対局のようで、ビジネスにお... -
次の一手
【次の一手】△5二玉の局面から学ぶ「木を見て森も見る」
将棋経営塾の松本です! 全体を俯瞰する力を磨くための将棋『次の一手』問題を用意しました。 ビジネス事例【段ボールベッドの革命】 ある企業が、災害時やイベントで使える簡易段ボールベッドの開発に取り組んでいることを知りました。 調べてみると、「... -
次の一手
【次の一手】△5六成銀の局面から学ぶ「短期間で飛躍的に収益を上げた実例」
将棋経営塾の松本です! ゴールから逆算思考できるか? 今回の将棋『次の一手』問題は「論理的思考力」がテーマです。キーマンとなる人財を採用した後に、短期間で飛躍的に収益を上げた実例がありました。サブスク型SaaS企業のA社が、顧客数の成長停滞に... -
次の一手
【次の一手】△8二歩の局面から学ぶ「Zoomの事例」
将棋経営塾の松本です! 「勝機を逃さずに行動できるか」という「状況判断力」をテーマに、将棋『次の一手』問題を作りました。Zoom…今や当たり前のツールになりましたね。 2019年に「New Normal(新しい日常)」なんて言葉が流行りましたが、昨今の新たな... -
次の一手
【次の一手】△8七銀の局面から学ぶ「統率力・状況判断力」
将棋経営塾の松本です! 今回の将棋『次の一手』問題は、統率力と状況判断力を鍛えるものです。以下のようなビジネス事例があります。 2016年、アディダスは競争激化や経営課題に直面していました。その際、デンマーク出身でドイツの大手化学企業ヘンケル...