将棋経営塾の松本です!
今回の内容は、△7五銀の局面から、「イベントのプロモーション」について解説しました!
ぜひ棋譜を見て、次の一手を考えてみてください。
【難易度】★★★☆☆
【局面】△7五銀
【ヒント】相手が無視できない攻めを継続する。
目次
【事例】「コミュニティを結ぶイベント」プロモーション
企業が地域社会を結びつけて地元のイベントをサポートすることで、地域の文化やコミュニティの重要性を強調し、地元住民との絆を深め、認知度を高めることができます。
具体的には、「協賛」があります。この協賛には、資金提供や物資提供、ボランティア参加などが含まれます。また、企業は自社ブランドをアピールする機会として、イベント会場にブースを設置したり、広告を掲示したりすることもあります。
このプロモーションの目的は、次のようなものがあります。
①地域コミュニティとの結びつきを深める。
地元のイベントに参加することで、地域社会との絆を深めることができます。
②ブランドの地域コミュニティへの関与を強調する。
地元のイベントを支援することで、ブランドが地域社会に貢献している姿勢を示し、地域コミュニティとの関係を構築します。
③ポジティブなブランドイメージを構築する。
地域社会に対して貢献することで、地元住民からの支持を獲得し、ポジティブなブランドイメージを構築します。
④地域の経済や文化活動を支援する。
協賛や支援により、地域経済や文化活動が促進されます。
解答はこちらをクリック!
【解答】▲2四歩
機敏に▲2四歩が正解です。△同銀は▲5五角の王手飛車で勝負あり。
したがって、△同歩の一手ですが、▲2五歩の「継ぎ歩」が好手となります。
△同歩には▲同飛で、王手と7五の銀取りが決まります。
ちなみに、「継ぎ歩」に対して、△8六歩には▲同歩、△同銀、▲同銀、△同飛、▲8七歩、△8二飛、▲2四歩と取り込んで、相手の玉頭を圧迫する攻めが成功します。