将棋経営塾の松本です!
今回の内容は、△6四銀の局面から、「チームの連携」について解説しました!
ぜひ棋譜を見て、次の一手を考えてみてください。
【難易度】★★☆☆☆
【局面】△6四銀
【ヒント】攻めの狙いを明確にしてチームを連携させる。
目次
【事例】コンサルティングファームのプロジェクト
あるコンサルティングファームは、ビジネス戦略、組織改善、プロセス最適化などのサービスを提供しています。
クライアントの課題解決を目指してチームを結集しました。
ある企業A社が、新たな市場への進出を検討していますが、市場調査や競合分析、市場参入戦略の策定などの課題に直面しています。
コンサルティングファームは、まずA社のニーズや目標を理解するために、十分な調査や分析を行います。
次に、チーム全体がその課題に取り組むための戦略や計画を策定します。このプロセスでは、プロジェクトマネージャーや専門家チームがA社と綿密に連携し、要件を満たすための最適な解決策を見つけます。
さらに、コンサルティングファームはA社に対して解決策を提供するだけでなく、実装支援や結果のモニタリング・評価などのサポートも提供します。
このようにして、付加価値を提供し、A社の成功に貢献します。
このようなプロジェクトでは、攻めの狙いを明確にしてチームを連携させることが非常に重要です。
明確なビジョンや目標を持ち、チーム全体がその目標に向かって協力し合うことで、プロジェクトの成功確率が高まります。
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【解答】▲1五歩
相手の攻めが一時的に止まった瞬間。棒銀で端から攻めることにより、歩、香、銀、角、飛がチームとしてうまく機能します。
以下、△同歩、▲同銀、△同香、▲同香まで進めば、先手良し。
1三地点を狙う6八の角、1筋に転回できる飛車、手持ちの歩と香で、後手が1筋を受けきることは困難です。