将棋経営塾の松本です!
今回の内容は、△4四金の局面から、「信頼性・ブランド価値を高める」について解説しました!
ぜひ棋譜を見て、次の一手を考えてみてください。
【難易度】★★☆☆☆
【局面】△4四金
【ヒント】主張に一貫性を持たせる。
目次
【事例】信頼性・ブランド価値を高める。
一貫性のある主張は、ビジネスにおいて信頼性やブランド価値を高める重要な要素です。
ある企業は、製品のデザインやマーケティングメッセージにおいて、常に革新性と使いやすさを強調しています。
あるブランドは、常にスポーツパフォーマンスと精神的な強さを強調し、そのメッセージを製品や広告キャンペーンに反映させています。
別のブランドは、高品質な製品を提供しながらも、環境への配慮を重視しており、そのメッセージは製品や企業活動全体に貫かれています。
あるカフェチェーンは、店舗を「第三の場所」と位置付け、顧客に居心地の良い空間を提供することで、コミュニティの場を演出しています。
ある企業は、情報のアクセス性と革新性を追求し、製品やサービスを設計する際にこれらの価値観を重視しています。
これらの企業は、自社のメッセージや価値観を製品やサービスに反映させ、それが顧客に伝わるよう努めています。
解答はこちらをクリック!
【解答】▲4五歩
▲6四歩から突破したくもなりますが、△同歩、▲同飛、△6ニ歩、▲6三歩、△7三銀と粘られてうまくいきません。
攻めに一貫性を持たせ、▲4五歩と打つ方が圧倒的に有利でしょう。
この手には△4三金と引くくらいですが、▲4四銀と厳しい追撃を打ち込んで、7七角との連携で美濃崩しを目指します。
こちらの高美濃はまだ無傷ですので、どんどん攻めましょう。